Broadwellが出たら載せ換えて、後日 Windows 10にアップグレードしよう > 2種類しかなくて高価、それにすぐにSkylakeが出るし > Windows 10への無償アップグレード期間が始まった、Skylakeが発売された > CPUソケットが変わったのでマザーボードも要交換だが、DisplayPortとIntel LAN搭載で比較的安価なSkylake対応Mini-ITXマザーが見当たらない、DDR4メモリ対応がほとんどでDDR3メモリが使い回せるマザーは少ない、なので高額出費は必至 > Kaby Lakeが出たら多少高額になっても換装して、Windows 10にアップグレードしたい > 無償アップグレード期限の7月29日までには出ない > Windows 10 Anniversary Updateの配信が始まったらWindows 10にアップグレードするか > 無償アップグレード期間終了後の8月2日から配信が始まるらしい.... ということで(個人的に)コストの問題があったりタイミングが良くなかったりなので、諦めて今週Windows 10にアップグレードしたです。
ただ、Intel Core i5-4590S、ASUS H97I-PLUS、Team DDR3-1600 8GBx2、Samsung 840 EVO 2.5" 120GB(昨年末にとうとうCrucial RealSSD C300 256GBが認識されなくなったので交換した)他という現在のハードウェア構成のままでWindows 10にアップグレードするのは面白くないことと、Windows 10ではライセンスとハードウェアとの結びつきが強化されたようなので、少しパーツを入れ替えてからWindows 10 Proをクリーンインストールするです。
Windows 10をインストールするシステムディスクは Samsung SM951 NVM Express
256GBにするです。ポチった後にSM961が購入できることを知って少しがっかりしたです。メモリも交換、安かったのでついポチってしまったCrucial Ballistix Sport DDR3-1600 8GBx2にするです。H97チップセットの M.2スロットはPCI Express
2.0x2のはずで、これに挿すとPCI Express 3.0x4のSM951は実力を出せないので、PCI Express
3.0x16の拡張カードスロットに挿すための変換ボード、玄人志向M.2-PCIeを使うです。リアスロットに増設していたeSATAポートはケーブルが抜けやすかったので、SATA-
eSATAケーブルを使ってデータ用外付HDDとマザーボードを直結するです。
SATA電源ケーブルが不要になる(ATX 24pinとEPS12V 8pinだけしか使わない)ので、電源ユニットの直結ケーブルを整理するです。使用しないケーブルは面ファスナーを使ってがっちりまとめるです。プラグイン電源が欲しいです....
SM951をM.2-PCIeに取り付けるです。M.2 SSDを固定するネジが見当たらなくて、どーすりゃいいんじゃコレ? と焦ったです(2.5"HDDを固定するネジやマザー付属のM.2 SSD固定用ネジはちょっと長くてしっかり固定できなかったですの)が、
M.2-PCIeを包んでいた袋に貼り付けてあった小袋の中に、ちゃんとネジは入ってましたのですorz。酔ってたので気付かなかった?
SM951 NVMeは爆熱らしいことと、ケースはサイドウインドウが無いLian Li PC-Q33Bだけどちょっと光りモノを使ってみたかったので、SM951の冷却用にグリーンLEDの80mmファンと、リアスロットを使ってファンを固定するステイを用意したです。
メモリとM.2 SSDとファンの取り付けが完了。この後、SATA-eSATAケーブルをマザーに接続して、リアスロットの上にある空間からケーブルを引き出して完成なのです。因みに、外付HDD(2.5"x2)の電源はマザーのバックパネルのUSBポートから取ってるです。
エアフローを考えるとM.2 SSD冷却用LEDファンの設置位置はビミョーな気がするですが、他に拡張カードを冷やすファンを設置できそうなところがないです。アルミケースでなければ別の方法がありそうですが。ファンの光は、画像ではちょっと白っぽく見えるですが、実際にはいい感じのグリーンなのです。埃対策をどうするか考え中です。